6月となり、主要大会が次々と開催されています。

大会結果に様々な感情や思いを持ち、次大会に向かうクラブ生を見るたびに、次も・次こそはと思い、考えます。

勝つことが全てではないことも、たった一瞬の時間の経過でも、その事に必死に取り組むクラブ生の姿を見ると勝たせたい、一番景色の良い場所に立たせたいと願います。

g3playクラブからは3人の6年生が出場し、内1人が県大会へと進みました。

勝てるはずなのに、とは言ってみても結果は結果です。

経験は必ず強さになますが、簡単に勝たせてはくれないからこそ、取り組みが大切です。23日にはスポーツ少年団陸上大会があります。

小学生のクラブ生がどこまで戦えるのか楽しみです。

 

競技に向き合えば勝つ事から見つける楽しさがあります。昨日お手伝いをしてくれた中学生たちは、話す事も対応も以前とは違いました。

中学のクラブ生に質問をしました。どうしてこんなに強くなった?と聞いたところ、自分のレースが出来るようになった、走るのがた楽しいと言う答えが返ってきました。

またある中学のクラブ生は高校生以上の風格と雰囲気だね。と言う言葉を耳にしました。

実力も、意識も,行動も、納得出来る結果も、全ては自分自身です。

昨日参加した全てのクラブ生が、出場するクラブ生の為に暑い中応援し、一緒に走り、心配する配慮に成長を感じました。

着実に・確実に実力も人間力も向上しています。

大人である私自身もまだまだ未熟です。フィジカルの向上は限界があります。メンタルの向上は限界がありません。

制限をかけず、生きているうちは考え、行動し、変化し続けて行きたいと思います。

保護者の皆様にも熱い中ご対応頂き感謝申し上げます。