3月11日に11年前の震災を思い出し、穏やかな日が続くと思っていた矢先、また大きな地震に見舞われました。

がシャン、がシャンと落ちる食器、花瓶、倒れないように食器棚と電子レンジを押さえ、その間もテレビが大きく揺れていました。

地鳴りと、携帯の地震速報は、トラウマになるほどの怖い音です。

我が家の犬、小春も眠れなかったのか日中ぐっすり寝ています。朝まで震えが止まらず、食欲もありませんでした。

人間、生き物すべてが恐怖を感じる地震です。

今日は市内小中高は休校になりました。陸上競技場のガラスも割れ、休場になったそうです。

天災にコロナ、次々に容赦なく普通の生活を奪う現実にストレスや恐怖を覚えます。

気を付けると言っても、何に気をつけ、どう身を守れば良いのか、とっさに取れる行動は限られています。

低い所に物を置く、懐中電灯を準備する、食料・水を確保する・また余震が来るかもしれない日が続きます。

忘れたころにやってくる天災のはずが、忘れなくてもやってくる天災。

備えあれば患いなし。

皆様備えを万全にし、命を守る行動をおとりください。