植物は部屋に飾るとインテリアにも癒しにも、いらない二酸化炭素を吸収し人間に必要な酸素を提供してくれます。

我が家にも大小4つの鉢植えと、花が飾ってあります。

風水上にも緑は良いとされ、裏鬼門の北東にはサボテンが鎮座しています。

毎朝の掃除と共に植物に挨拶、水をあげるタイミング、日光浴をさせ寒い冬には窓から離しなるべく暖かい場所に置く。

適度に手を加えます。

10日に1度の栄養剤と水、葉が生き生きとなり緑をきれいに発色させます。

人の育つ環境も同じかもしれません。毎日毎日、水をあげ、栄養剤をまき、あれこれと干渉をしたり、言葉を伝えすぎる。

やってあげているつもりが、受け取る側は、お腹いっぱいの状態。栄養がこぼれ落ちています。

または、栄養を貰うのが当たり前となり、自分で考えたり、行動をしたり、力を発揮しなくなる状況かもしれません。

植物で言う、根腐れです。

42℃のアロマ漂う快適なお風呂の様な環境に居続けた結果、人も根腐れを起こしてしまうでしょう。

時には、水が無くても、冷水でも、氷水ように過酷で厳しい状況でも、自分で行動を起こしていける意志。

自分から強くきれいに発色出来る努力をし、環境を作り出す、環境をより良くする、そんな気持ちを大切にして行きたいものです。