ドッカーン!何が起こった?

人は思いもよらないことが起こったり、ひどく大きな音に身動きが取れないことがあります。

横断歩道で一旦停止をしている時、後ろから追突をされました。

双方命に別状はありませんが、やはり出ました。首、肩、背中の痛み。経験談を聞いてはいましたが、

何とも言えない重苦しい痛みです。誰しも起こしてしまうかもしれない事故ですから仕方がないことですが、

初めての経験に驚きと怖さを知りました。

痛みを経験して人の痛みを知る。他人事であった痛みがいざ自分に降りかかると、人の痛みに思いを馳せる事が出来ます。

先日テレビでこんな言葉を聞きました。「本気の他人事」

人の悩みや苦しみ、悲しみ、痛みを全て理解する事は不可能です。

しかしその人の気持ちを察したり、悲しく苦しい感情を癒してあげる事は出来るかもしれません。

「わかったつもり」ではなく「寄り添う」こと。

事故後、私にはたくさんの「寄り添い」があり、本当にありがたい事、幸せな事と実感しています。

この場をお借りして、「ありがとうございます。」

人間は責められる事より、寄り添ってもらえない事、共感してもらえない事に辛さや悲しみを感じるものです。

仲間を決して一人にしない!

自分の体験でより感じた事でした。