あっという間に7月になり、下半期に突入しました。

7月に入り、立て続けに福島市で大会がありました。

まだまだ元気に動ける、大抵のことは大丈夫と自分の体力に自信がありましたが、

帰宅してからの3日間はなかなかのものでした。

県中体連での成績は上位入賞はなかったものの、個々に成果が出ました。

特に中学男子3年100mに出場したクラブ生は、この1年、この1か月の伸び率は素晴らしいものです。

昨年度最高タイムが12.5、今期は11.75。このクラブ生の最大の強みは素直さです。

タイムだけではない、言動の向上と継続出来た取り組み。レースに向かう姿は堂々たるものでした。

以前は天候のせい、何かのせいにして、自分の負けや取り組みを責任転嫁しているところもありましたが、

現在は自分の弱さを承認し、逃げずにそこに向かうようになりました。

顔つき・体つき・気持ちの強さが目視でも分かります。行動した結果が自信をつけました。

『自信』はどこにも売ってなく、誰かに分けてもらう事も出来ません。

自分の行動・継続の後に『自信』は付属します。自信が過信にならないよう、次なる目標を設定し

レース後の笑顔が再度、幾度となく見られるように毎日のトレーニングを継続して行きたいと思います。