お盆休み、毎日発表される感染者の多さと自粛を兼ねてずっと自宅にこもり、掃除・掃除・掃除三昧でした。

365日欠かすことない掃除・洗濯ですが、手や目が行き届いていないところも多々ありました。

窓の桟・家具の裏と下・ごみ箱・シンク下・下駄箱等など、3日かけて、片手に雑巾とメラニンスポンジ、

汗だくで片っ端から掃除、片づけをしました。

生活の必需品、いつもそこにあって当然の物、生活を助けてくれる品々がきれいに磨かれていくとすっきりと

さわやかになります。白が白に、黒が黒に、色の光沢を取り戻し、購入した時と同じ佇まいになりました。

人は活動し、作業に没頭すると良い時間を過ごす事が出来ます。

特に頭の中・心の中に不安があるときは、体を動かす事はとても良いと言われています。

あれこれと思い悩むより、より良い作業を続ける事が自分の心も健康も守っていける方法かもしれません。

 

人に心があるように、物にも心が存在すると言われています。「アニミズム」です。

アニミズムは生物・無機質に関係なく霊魂、霊が宿っているという考え方です。

人は毎日お風呂に入り、さっばりしきれいになると気持ちが良いものです。

ごみ箱も同じです。いらなくなったもの、汚い物を収納してくれる大切な箱です。

汚くなるのは当然、その存在に感謝し、ごみ箱掃除を徹底しようと思いました。

物は考えよう。汚れたから買い直すのではなく、きれいに使用する、きれいを保つ習慣が

自分の思考・行動・お金も変えていく原点かもしれません。

今日も暑くなりそうです。皆様熱中症・コロナ感染には十分お気をつけ下さい。

※聖光学院の皆さん、対横浜高校戦とてもカッコ良かったです。今日も応援しています。頑張ってください!