「隣の芝生は青く見える」と言いますが、人の環境が良く見えたり、でも自分の立ち位置が低く見えたり、

自分はダメだと思ったり。人は必ずと言っていいほど、人を羨ましがる生き物(者)です。

人様には人様の苦労や色々な悩みを抱えているはずなのに、自分の思い込みだけで「いいなあ、羨ましいなあ」と

判断してしまう。

執着や嫉妬を陰、承認や向上心を陽だとすれば、人は陰に重きを置く事が多々あります。

逆を考えれば他人から見られている自分はどうか。きっと「隣の芝生・・・」なのです。

羨ましいと思う人にはなる事が出来ない、でも真似をしたり、近づく事は出来る。

なれないものへの執着、嫉妬より今まで頑張ってきた自分を承認し、更にアップデート出来るように心掛けてみる。

執着や嫉妬は自分軸ではなく、他人軸で生きています。

天上天下唯我独尊、唯一無二の存在の全ての人。共存し合って、承認し合って、幸せでいたいものです。