今年も残すところ後10日になりました。いわきは寒く冷たい雨が降っています。

日本海側では最強寒波到来、その影響で太平洋側も寒くなりそうです。どうぞお気をつけてお過ごし下さい。

 

先日よりクラブ生にクリスマスカードをお渡ししています。クラブ生1人1人にコメントを書きましたがその思いが溢れてきます。感情をあまり表に出さないクラブ生、いつも笑顔のクラブ生、一生懸命どんなトレーニングにも取り組むクラブ生、

個性がありとてもかわいいクラブ生達です。私は歳を重ねる毎に涙もろくなり、いつかこのクラブ生達と離れる日が来る・・・と想像しただけでビールの酔いも手伝って泣いてしまいます。

出会ったその日からサヨナラに向かって歩みを進めます。今日一緒にトレーニング・レッスン出来た事に感謝・ありがとうが身に染みる様になりました。

今年も残り10日、ありがとうを傍において取り組みます。

 

日本語の漢字は意味を持つようです。「親」→って守る。

指導者→して

COACH→馬車が語源になっています。(その前にも変化しています) お気付きの方もいらっしゃると思いますが、ブランドのCOACHマークは馬車です。

「人をゴールまで連れて行ってくれる人」「行きたい場所を決めるのコーチではなく、選手が決める」だから私はクラブ生にコーチと呼んでもらっています。

立場が上でもありません。少し経験があり、陸上競技を少し知っている、実績も少しある、コーチの勉強もしてきた。それだけです。

世の中にはどんな世界にも上には上がいます。自分を軸として考えるのは良い事ですが、全てを自分軸にしてしまうと視野が狭くなります。時には他人軸の考えもアクセントになります。

また、日本古来の指導者優位のスポーツは燃え尽き症候群を引き起こし兼ねません。

日本語で標記されるき指導者とは、をこの時代考える必要があります。提供出来るサービス(トレーニング、トレーニングに付随する物)を兼ね備える、個々の能力合わせたコーチングが出来る、何よりクラブ生の能力を引き出せる指導者である事、話す言葉が綺麗である事、年齢は低くても同じ人間です。

今の私にも当てはまり、絶えずアップデートをしなければ行けません。意識は人を変え、思考も変え、行動も変化させていきます。

クラブ生の成長に関わらせて頂ける感謝・g 3を選んで下さった感謝を忘れず、コーチ道を邁進し、より勉強して参ります。

 

年末、忙しない毎日です。体調には十分お気をつけてお過ごし下さいませ。