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3.42019
心(身・芯)の躾とは
良くメンタルを強くしたい、ぶれない心を持ちたい、本番に強くなりたいと言う言葉を耳にします。
実際私も競技をしている時良く思ったことでした。
陸上トレーニングでも、体操レッスンでも一貫して行っている事があります。
一般的なマナーは勿論ですが、挨拶をすること・靴を揃えること・お借りしている場所をより綺麗にして返すこと・体験者を一人にせず、寄り添うこと、声をかけること・色々な事に感謝をすることなどが
ありますが、躾とは漢字にしただけの事。当たり前の行動の事です。
身を美しくと書いた「しつけ」、言動の綺麗さ・物腰の柔らかさ・少しの気遣い・立ち振る舞いが毎日の生活の中で生まれる環境であれば
心・身・芯も育つのでしょう。自然と躾になるはずです。
自分で経験した言動が躾に成れば、貼り付けられた躾ではなく、真の躾になります。
そんなの無理、出来ないと言う意識の元にはまず成長はないはずです。
出来ない→やってみよう、同空間からの脱出→異空間への挑戦、見る位置を変えてみよう→視野を広げる。
経験は財産です。
経験の捉え方は「過去の経験が未来を決めるのではない。その経験をどう解釈するかが未来を決めるのだ」と気付きました。
幾つになっても勉強・向上心・躾の質は高みを目指せます。
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