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9.22025
感情から離れる
㋈に入りましたが、猛暑は継続中です。暑い。思考が停止してしまうぐらいの暑さです。
暑さ寒さも彼岸まではの言い伝えはすっかり変わってしまったかの様です。今年は10月まで暑いと聞いています。
生きていくだけで大変な世の中になって来ました。
息をすること、食べること、眠る事さえ暑さに苛まれています。皆様体調には十分お気を付け下さい。
最近本を読むことが多くなりました。以前は生きた会話から学んだり、人から教えて頂く事を良しとしていましたが、
そこには人の主観が入ったり、感情や固定観念によってとらえ方も違うのではと考えるようになりました。しかし人から教えて頂く事は
その方の経験談、人生で培った大切な力がある事も事実ですから傾聴する事は継続中です。
本を読んでから、「今なぜこの感情なのか」になれる自分になりました。いわゆる「俯瞰」です。
自分の感情から一歩離れることが出来るようになりました。特に怒りや悲しみ、不安に支配されることが少しは減少したように思います。
年齢も手伝ってくれるのか、人生経験なのか、世の中の移り変わりに対応する事が大切と考えられるようになってきたのか、
時代に沿う歩みを進めなければならぬと本を読みながら感じられる様になったのかもしれません。
そんな矢先、日常生活の中で思わぬ言葉を投げかけられることがあります。試されているようです。
理解したと言うなら、実践で行動してみろ。とでも言う様な事が起こります。
「えっ?」とその言葉が頭中でこだましています。「なぜその言葉?」。
時間の経過と共にイライラが増しますが、「そうじゃない、なぜ自分はイライラしたのか・・・」と考えた時、
「その人は、きっと思い通りに私が動かなかったことにイライラして、自分の思いが伝わらないと、こういう言葉を出すのだ」と
感じました。本に書いてあった「はからい」です。自分の思う通りにしたい欲求です。余計なお世話とでもいうのでしょうか。
アドバイスと強制は違います。人の振り見て我が振り直せ。
自分もそんな事を起こさないように注意していきたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
熱中症にお気を付けてお過ごし下さい。
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