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ブログ
1.72019
信頼と見守るということ
はじめてのおつかいと言う番組を少しだけ見れる時間に帰宅しました。
見入る自分に、何がこんなにも人を引き付け長く続く番組なのかと思いました。たった3歳ぐらいで頭と体をフルに活動させ背丈1メートルにも満たない世界を一人で経験する不安と怖さは
どんなものなのかと想像はしてみても、大人になった感覚は忘れていることの方が多く感じます。
期待と不安を持ち合わせながら送りだす親と泣いて不安がる子供の映像は、どのご家庭でもシチュエーションが違えどご経験があるのではないでしょうか?
大人は経験している分、石橋を叩き安心安全に事を進めようとします。
子供は脳の発達も経験も未熟な分、楽しい・やってみたい欲求が先にたつ物です。
ただし、この欲求は自分に有利なこと・楽しいこと、すべての人あてはまります。
トレーニングの最後にお話しする自分の意識・事に向かうとき自分で自分の準備をすること・対応能力を持つこと・人をあてにしないことを実際行動に移すのは、子供がやろうとする時間・気持ちを折らないこと
なのかもしれません。
早くしなさいという言葉、先回りをした助言をほとほどにすること、信じること、見守ることも大事だとこの番組を見て感じました。
手を出し、口を出し、全部整える環境を今与えてしまうと、子供には厳しい将来が待っているかもしれません。
今に勝つ、将来に勝つ、自分に勝つ、そんなクラブの在り方を大切にしていきたいと思います。
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