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7.42019
全国標準記録突破おめでとうございます。
当クラブ陸上チームに6名の中学生が在籍しています。
各中学校様々ですが、クラブ生全員が陸上競技に真剣に取り組んでいます。
その中学クラブ生が出場する県中体連が今日から始まりました。
この大会で入賞すると東北大会、また規定の標準記録を突破すると全国大会に出場となります。
全国中学校陸上大会は標準記録を切らないと、県で優勝しても、東北で優勝しても全国の舞台には上がれません。
狭き門の選ばれし者だけが出場できる大会です。
暑い日も寒い日も、体調、気持ち、全てが優れない時でも、必死にトレーニングをしても、決められた大会で記録突破をしないと全国には行けない何とも厳しい規定です。が、全国に行けば標準記録を突破してくる選手がたくさんいます。
それだけ真剣に必死に真摯に陸上競技と向き合っている選手・指導者がいると言うことです。
今日の大会結果で、深谷瑞葵さんが標準記録突破をしました。
昨年度は100Mに挑戦しましたが、記録突破成らず。
小学生から速かった瑞葵でしたが、簡単にここまで来たわけではありません。
きついトレーニングに背を向け、泣いたこともありました。
瑞葵より必死に坂道を走ったお父さんが体調不良になったこともありました。
まさかの北海道での負けに大粒の涙が流れ、指導がこんなにもお粗末なのかと反省しました。
それ以上に瑞葵が、どうなりたいのか、どうしたいのか、を明確な物にし、一回りも二回りも成長しました。そして逃げることをやめました。
継続したこと、諦めなかったこと、下を向かず実現する目標に取り組んだことです。
全国で戦う選手になる為には、まだまだトレーニングが必要ですし、全国大会ファイナリストになるために、明日の200M決勝は優勝です。
他のクラブ生も400M決勝、100MH予選があります。
仲間の好成績を連鎖反応にして、それぞれの目標が達成出来るように明日も頑張って行きましょう。
ここまで
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