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3.282022
傾聴力
話上手は聞き上手と言います。
辞書を調べると「きく」と言う漢字は「聞く」と「聴く」があります。
「聞く」は音や声が耳にはいる。
「聴く」は理解しようとして、進んで耳を傾ける。
同じ「きく」でもこんなに意味が違います。研修会でも、メンタルケアの勉強でも、「傾聴力」と言うワードが頻繁に出てきます。
ただ聞く行為をしている人は、何度も同じ失敗をしてしまったり、反省を生かせない、向上がなかなか見られない事があるようです。
「聴く」行動+言葉を大事にする、相手が発する言葉から何かを感じようとする、相手の気持ちを理解しようとする、会話のキャッチポールが出来る、等の意識が
自己啓発にも、コミュニケーション能力の向上にも役に立ちます。
相手を思うことは、自分を思うこと。
聴いてほしいなら、相手の話を聴く行動から。言葉を遮る言葉より、相づちの豊かさを身につけたいと思います。
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