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5.162022
消耗と維持
物には寿命があり、破損や劣化などの症状が出ます。。家や車も消耗品と言われ、数年に1度、10年に1度程度のメンテナンスや買い替えをします。
交換が出来れば助かりますが、交換が利かない物もあります。
人の体、心、過去、替えられない(変えられない)物もたくさんあります。人についた傷は外傷であれば治療も出来ますが、心や内面についた傷は見えない分、治る速度も完治したのかも判断が難しいものです。
まして人体の替えのパーツはどこにもありません。
健康であるから仕事が出来る、外出できる、好きな事が出来る、不平不満が言える、わがままが言える。
もし生きていく上で大切な体の一部を失ってしまったら・・・命ある事に感謝をするでしょう、初めて不自由と言う事を知るかもしれません。
長く生かされていれば、体は消耗し、一生懸命に私たちを維持してくれた体はあちこち痛みを出してきます。
交換パーツがない物こそ、大切に守っていかなければなりません。
消耗しながらも維持していくことをする。食事、睡眠、ストレス解消、運動、健康診断、思考の活性化。
変わり、代わり,替わり、換わり。漢字と意味によって使い方が違ってきます。
天上天下唯我独尊、唯一無二の存在。存在に代わりはありません。
すべての方が健康で幸せでありますように。
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