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2.62023
難あり・難なし
立春を迎え、少しは寒さが緩んだように感じます。洗濯物を乾かすためにランドリーに通う毎日。冬は光熱費・生活費との睨めっこです。
節分の鬼は、値上がり鬼を退治したいぐらいでした。
一陽来復、春の訪れが待ち遠しい気持ちと春の別れに寂しい気持ちが入り交じります。
時間は平等に過ぎて行きます。去ってしまう時間に後悔しない毎日を過ごして行きたいものです。
12月に誕生日を迎えて54歳になりました。10・20・30代の頃は自分が50代なるなど想像もしていませんでした。
愚かな脳です。着実に歳は取ります。若い時の脳はまだ未熟ですから、言動がいきがったり、変な勘違いをします。若者の交通事故や無謀な運転も
脳の働きによる物と読んだ事があります。自分はそうならない、の大きな勘違いが起こす事故もある事でしょう。
勘違いや過信はなるべく控えたいものです。
苦・困・災・病、こんな字を人生の歩みで経験し、脳も自分自身も学習したり、落ち着きを覚えます。
苦・困・災・病・に付く一般的な漢字は難。苦難・困難・災難・病難あまり良い場面は想像できませんが、人生には色々な難は付き物です。
しかし難有になれば、有難いという言葉に変換できます。
難があったからこその成長や思考が有難いになり、有り難うになる。難しい場面も苦しい場面もいつか良い経験だったと思える歳の取り方。
時間は有限ですから、いつか自分の所有出来る時間も少なくなって行きます。
自分の愚かな脳から、54歳なっても少しずつ成長出来る脳へ、難を大切にしながら生活をしていきたいと思います。
今週も始まりました。今週は雨も予報も出ています。雨にも負けず・寒さにも負けず・前進あるのみ・
笑顔と元気で過ごして行きましょう。
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