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6.202023
母業の偉大さ
梅雨の晴れ間は気持ちが良いものです。毎日洗濯をしてもすっきり乾き、部屋や洗濯物に嫌な匂いが漂いません。
すっきり片付いた洗濯物を見ながら、明日も文明の利器を使わずに太陽の恵みで洗濯物が乾く事を願うばかりです。
最近こんな投稿を見ました。はた?これはどんな職業?
シフト週7日・休日なし・勤務時間1日17時間以上・必要能力、医学、栄養学、忍耐力・備考、食事睡眠時間取れない事あり・
条件24時間365日対応可能な事。
医者?と頭をよぎりましたが、お医者さんも休日はあります。
その投稿を読んで行くと・・・お母さんの毎日の仕事、家事の条件でした。主婦業は1年間374万のお給料に換算されるそうです。
その主婦業に母業を+したら。年収は500万を超えるかもしれません。
私も母になり27年になります。個々に結婚し出産をし、その日から母業がスタートします。
出産してすぐ、経験したことのない子育てと言う仕事と量、数人の子供を育て上げる責任とハードで過酷な業務。
子供が小さく子供が多ければ、世の女性はこの大変な業務をひたすら毎日熟しています。
子供はある程度大きくになれば、1人で大きくなったような言動をしますが、無休・無給で偉大な仕事をしてくれた母と
一生懸命働いて生活を支えてくれた父の存在を忘れてはいけません。
勿論今は、母業と仕事を両立させている女性もたくさんいます。外で働き家でも家事をする。大変な労力です。
ふと目につく物、立ち止まって自分の今までを振り返る瞬間がある事、誰かに思いを馳せる時間がある事は
感謝が少し不足している時なのかもしれません。
自分が母であるように、自分の母も、友人の母も、友人が母なのも、みんなこの条件で今まで家庭と子供を守ってきた証です。
いずれ子供たちが父となり、母となる時間は必ずやってきます。
生んでくれた恩・育ててくれた恩・その恩を忘れず、恩返しを持って良い歴史を繰り返して行きたいと思います。
今日もお読み頂きありがとうございました。
午後も楽しく元気にお過ごし下さい。夕方になると肌寒くなります。温かくして風邪を引かないようにお気を付けください。
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