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4.252024
見えない敵とは。
今日は朝から気温も上がり快晴です。しとしと降っていた雨も夜中には上がったようで、低気圧の影響は体調にも変化をもたらしますので
天気と言うのは単に晴れた、降っただけではないようです。
1日に人は60000回もの、非常に多くの考え事をしていると言われています。他愛もない事から重大な事まで、引っ切り無しに物を考えていたら、
疲労困憊になってしまします。
その大半は不安や不満、ネガティブの感情の上に起きた出来事や、起きてもない不安をあれやこれやと思いを馳せ、
頭上には見えない不安をいつも抱えています。
目に見える物は、人は認識をする事ができ、前後から上下から表裏で目視する事が出来ます。
安心を手に入れる事が出来ます。
しかし目に見えない物ほど厄介です。
自他の感情・思考。目に捉える事が出来ません。行動はある程度目視できますが、
陰で努力をしている、一生懸命継続をしている人の行動はなかなか見ることは出来ません。
それは人に見せるものではなく、自分の意志で、将来の自分を思い描き、コツコツと積み重ねをしているからです。
かっこいいパフォーマンスではありません。
のちに「あーあの人はしっかり行動していたんだ」と分かる事が起きます。それが「結果」です。
人を二極化してみると。
①不安があるから行動する。いらない物を手放す行動を自ら起こす。余計な事を考えず体を動かす。
②不安と共存して見えない敵を大事に抱えて過ごす。愚痴る。人のせいにする。出来ない理由を探す。
見えない敵は、自分で作り出している方が多く、頭の中で作り出した産物です。
特産物になりそうなぐらいその産物に執着しては、自分の人生が勿体ない。
人生の勝負は自分との戦いです。「嫌だ・面倒・見たくない物にふたをする・~のせいにする」この感情を捨てる勇気も自分次第です。
クラブ生は冬季トレーニングに必死に食らいつき、これから始まる本格的な勝負に向かって、まだ半透明で見えずらい敵と戦います。
「見えない敵」場面や環境によって異なりますが、弱い自分を承認しながら、それでも弱い自分を封印しつつ、強気の心で
挑む事が大切ですね。
今日もお読み頂きありがとうございました。
HPがリニューアルします。ご対応頂いている社長様、ありがとうございます。
是非皆様ご覧下さい。
もうすぐGW。予定が大会・トレーニングですが、仕事が出来る幸せ、クラブ生と共に過ごせる事に感謝しています。
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