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6.42024
瞑想
6月に入りました。もうすぐ梅雨時期、じめじめとした季節の到来ですが、
桜が咲けば1年なんてあっと言う間・・・
GWが迫れば昨年は何をしていたっけ?
夏がくればまたあの暑い毎日がまた来る・・・
年末年始になれば1年なんて瞬きしている間だ・・・なんての繰り返し。昨年の事さえ記憶が薄れ、手帳や記録を見て思い返す始末です。
人生はあっと言う間の時間です。この人生に何をするのか、どんな風に魂を成長させるのかで、来世が決まるのかもしれません。
今日もせっせとタスクを実行するのみ。
最近始めた事の中に「瞑想」があります。
「無」になる。呼吸にスポットを当て、一点集中で心を落ち着かせます。
しかし人は雑念の塊ですから、要らぬ事を考えたり、色々な感情が泉のように湧き出て来ます。
なんで今この感情? なんで今こんな事考える?「無」の領域に達するまでは慣れと訓練が必要かもしれません。
「何も考えないこと」これが非常に難しいものです。
ただ呼吸をする。ただ生かされている事に感謝をする。今を感じる事。
未来でもなく、過去でもなく「今」に焦点を合わせる。
過去の悔い、汚点、過去の出来事を消去したいと思う事があれば、今を変化させる事です。
過去に起こった事実は変わらなくても、事実の側面にあった受け取りやその時の感情に変化をもたらす事は可能です。
嫌な過去から、あの経験があったから今に至る、になっていきます。
過去に戻って事実を消しゴムで消す事は不可能。
しかし今の感情や承認力、落ち着きさが豊かになって行けば、過去の事実も「自分が幼かったから、まだあの時は思考が成長途中だった、
あの過去があったから今の自分がいるのだ」に変化していきます。
否定ではなく、過去の自分や出来事を承認する事、過去の自分を受け入れる事。人は人、自分は自分。
瞑想が時々迷走になります。でも迷っても今の私はこの瞑想のレベルだと承認しています。
瞑想と言う二文字が、自分の中でしっくりくるまで継続をして行きます。
浅い呼吸は慌てる・焦る・忙しいを表現したいとき。忙→心を無くすと言うそうです。
苦しい時こそ、じっくり考える時こそ、勝負の時こそ、深呼吸と心を落ち着かせる呼吸です。
日頃からその呼吸が身についていたら、自身を助けてくれるアイテムになります。
呼吸は全てをつかさどり、人が生きていく事に不可欠な酸素を供給してくれるもの。
簡単でいつも出来る事が一番大切な事である。
気が付く事が必要ですね。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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