随分時間が経ってしまいました。

個人的な事情と大会などが重なり、あっと言う間に11月になりました。今年も残り2カ月となり、毎年同様瞬く間の1年でした。

自分の行動・毎日を変えなければと義務感で始めた、語学ボランティア。今は海外にルーツを持つ方々と毎週お会いするのが

楽しみになりました。

変化や行動のアクティブ化、新し事への挑戦。変化への慣れと継続することの大切さ。自分自身で体験した1年でもありました。

今までの安心安全なテリトリーでの生活は、貢献度をあげる事は出来ません。

自分に何が出来るのか、どんな事で恩を返せるのか。出来ないながらもコツコツ行動を起こすしかありません。

継続して、自分を成長させ、人に喜んでもらえる様に行動していきたいものです。

2024のシーズンも終了しました。クラブ生の頑張りは素晴らしいものでした。

優勝、入賞でだけが結果ではありません。ゴールした後のガッツポーズ、走り切った優越感、笑顔、仲間を称える拍手と応援。

どの大会も印象に残りました。

その1レースに懸ける思い、ゴールした後の笑顔、真剣な表情を見る度、クラブ生の走りが楽しみで仕方ありませんでした。

ひたすら冬季トレーニングで基礎トレに励んだ選手の成長ぶり、トレーニングがない日の自主トレライン報告、

小さな毎日の積み重ねが、結果に直結した走りを見せてもらった時の感動は言葉に出来ません。

信頼する。信じる。年の離れたクラブ生と時間を共にし、話、言葉を重ね、一緒に作り上げた心と絆です。

陸上競技に没頭し、競技を継続出来る時間は限られています。しかし陸上競技から学んだ事、競技に一生懸命に取り組んだ姿勢は

のちの人生に必ず直結します。

自信とは自分で作り上げていくもの、自分の行動で自分を信じられるようになる事。

これだけ頑張ったんだと胸を張れる事。

誰かのせいにしない、一番の武器は素直さ。そんなクラブ生が在籍してくれる事に感謝をしています。

長いトンネルの様な冬季トレーニングですが、トンネルを明るく照らす光は来シーズンの目標です。

毎日頑張るクラブ生が、来シーズンも笑顔で楽しく、そして目標達成の走りが出来るように精進致します。

今日もお読みいただきありがとうございました。

冷たい雨が降っています。体調にお気を付けてお過ごし下さい。