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誤魔化さない。言い訳をしない。

すっきりしない天気が続いています。

雨が降ると乾燥が和らぎ、インフルエンザの感染予防にもなります。今年はすでに花粉症の話題も出ていますが、

飛散も雨のお陰で症状が落ち着いてくれるようです。

私は有り難い事に花粉症を発症しておらず、どれぐらいの苦しみかは分かりませんが、花粉症の皆様を想像するに相当の辛さだと察します。

どうぞお大事にして下さい。

 

つい最近、大人の方にお教えする機会を頂きました。

今まで避けて来た事に今年は挑戦したいと連絡が来ました。それならばと引き受けましたが「んー・・・」と感じることがありました。

その事を始めた原因は、誰かの影響なのか、思い付きなのか、等の気持ちで挑戦したいと思ったのか。

やらない事を誤魔化してしまうようです。

漢字で書いた「誤魔化す」。非常に状況を物語っていると思います。漢字の成り立ちはすごいものです。

学習したことを次の回まで、清書をすると言う宿題を約束をしました。

復習はとても大切です。書く事、自分で机に向かう事が何よりの近道です。

「宿題はどうしましたか?」「○○に使って家において来た。○○←{娘さんの名前}に渡したからない。怒らないで。私は甘えん坊だから・・・」

怒る気はありません。残念の一言。

何を教えたらいいのでしょう。やると決めた自分を甘えん坊だからと言い訳をする。誤魔化す。

①出来なかった

②やらなかった

の言葉の違いです。

①○○のせいで出来なかった。例えば時間が無くて出来なかった。と言うフレーズがあります。他者や他に言い訳を付けて話します。

②やらなかったは、やらなかったのです。言い訳を付けて話すのは難しい言葉です。これは自己承認をしています。やらなかった事を他者や他の

せいにはしていない事になります。

やらなかった理由を明確にして、また次やればいいのです。何度だってやればいいのです。

誤魔化したり、言い訳をしている以上、未来に変化をしている事は難しいでしょう。

自分を変えるのは自分。誰かに何かをしてもらおう等と思わず、自分を頼る。

果たして自分はどうなの?と振り返る事が出来た一日でした。自分を俯瞰する力を持つ。そしてやると決めた事は失敗しながらも継続する。

そう考えると、当クラブの中学生の行動力は素晴らしいものがあります。

大人程、人の振り見て我が振り直せかもしれません。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

体調にお気を付けてお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

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