1週間の経過の早さ、1か月などあっと言う間。

時間経過の早さに気を取られ、自分が作成したTODOリストもタスクの達成率はまだまだのような気がします。

前文にも「気」の言葉が出てきましたが、「良い気」「悪い気」はどこからやってくるのでしょう。

毎日のトレーニングでの弱点は、クラブ生の声が小さい、もしくは出ない事。

コロナ禍ですから、ソーシャルや飛沫防止を心掛けトレーニングをしていますが、20人近く参加しているクラブ生から

聞こえてくる声は数人程度の蚊の鳴くようなか細い声。でもお友達同士の会話、リクリエーションをしている時の声は、

はつらつと元気で楽しそうです。

なぜ陸上をしているの? 陸上を通じてどんな自分になりたいの? 毎日のトレーニングからどんな風に成長していくの?

いつも問いかけますが、半数以上は変化が見られません。

小さくまとまるより、失敗しても少々恥ずかしくても前に出てみる。その1つの動作や行動が「気」を変えていくと思います。

「勇気」「元気」「強気」「活気」「士気」「気力」・・・無数の「気」の言葉が存在します。

勇気・元気と言えば、アンパンマンですが、アンパンマンは「良い気」の塊のような模範生です。

「愛と勇気だけがともだちさ」の歌詞がありますが、そんな事はなく、いつもアンパンマンのそばにはたくさんの仲間がいます。

パーソナルパワーからグループパワーの向上へ、1人1人の「気」や「声」が「良い気」を運んでくれます。

「良い気」とは作り出す個人の心や意識、楽しさ、思いやりの表現なのかもしれません。

目に見えないモノほど大切で影響が大きい事、「良い気」は自分を助けてくれるアイテムだと思います。

さあ今日もたのしく、元気にトレーニングに取り組みましょう。

 

また小さなお子さんのニュースがありました。心が痛みます。合掌。

健康と安全は確認した分だけ安心が得られます。最近は暗くなるのも早くなってきました。

十分お気をつけ下さい。