1週間の時間の経過があっと言う間です。

1週間が1回の瞬きに感じるならば、1か月は3回の瞬きぐらいの早さに感じます。

物事を始めたり、新しい環境になると慣れるまでは緊張もしますし、慎重に行動します。

時間の経過がうらやましく感じる事もあります。

しかし「慣れ」が入ってくると、ケアレスミスをしたり確認を怠り、思わぬ落とし穴が待っている事があります。

慣れるは悪い事ではありませんが、慣れから来る適当さは失敗を誘発し成長を止めてしまいがちです。

また、勘違いもその通りです。

痛い勘違いは自分よがりで、自分の評価を自己判断し、甘く点数を付けがちの様です。

でもその反対に自己肯定感が非常に低く、なんでそんなに自分を落とすの~と首を捻る場面に出くわす事もあります。

人間はなんて難しい生き物なのかと思います。落ち込んだり、テンションが上がりまくったり。

人間は感情に支配されてしまいがちですから、文章通りにはいきません。そんな喜怒哀楽の感情と戦いながら、

面白い事も、息詰まることも、高い壁があっても、何とか攻略しながら一生懸命に人は生きています。

慣れから来る適当さはあまり良い事ではありませんが、程々のかわいい適当さは愛すべき姿なのかもしれません。

両目見開いて苦しくなるより、時々は片目瞑って見ない振り。

臨機応変に適当さを操る余裕が欲しいものです。