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8.112023
手を合わせる
あっと言う間にお盆の季節がやってきました。
暑さ寒さも彼岸までの言葉通りになるのかはわかりませんが、お盆が過ぎた頃より少しは涼しい風が吹いてくれたらと
願わずにはいられません。
今日も朝から気温が爆上がりしています。皆様熱中症にお気をつけ下さい。
昔々より、人は手を合わせる習慣、お辞儀をする習慣、いただきます、ごちそうさまでしたの感謝を行動で表すことをして来ました。
拝む事、祈りを捧げる事、人の存在に思いを馳せる事を大切にすると、自分の事も大切に出来る様になると聞いています。
お盆はその中心的な行事なのかもしれません。お墓に出向き霊と先祖を供養する。
一番近い家族の死を二月に経験し今年は入盆です。手を合わせて供養と感謝を伝えてこようと思います。
コロナ禍が三年続いた時、テレビでご住職がこんな有り難い話をしていました。
お墓参りが出来なくても、その故人を懐かしむ、思い出す、その故人の思い出話をする事が供養になる、とおっしゃっていました。
このお盆はお呼びではない台風もやってきます。
その場所に行けなくても、感謝を持って手を合わせる。手のしわとしわを合わせて、しあわせ。
お盆休みを有意義にお過ごしください。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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