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2.192024
災い転じて福とする。
季節外れの温かさが続いています。今週から雨や雪マークが連続していますが、日曜日はいわきサンシャインマラソン。
過去にも雪で中止になっています。昨年は強風、今年はランナーの皆さんにとってベストコンディションの天候になる様に
祈るばかりです。
以前より、最近もSNSで耳にする歌。
「一度転んだからこそ 見える世界があるなら」→視点、目線、見える物が違うと感じる事も変化する場合がある。
「好きな事を続けること それは楽しいだけじゃない 本当に出来る? 不安になるけど」
「自信がないから描いて来たんだよ 何回でもほら何回でも 積み上げて来たことが武器になる 周りを見たって
誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ」
「大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ」
年齢を重ねて聞く歌詞だからか、非常に心に響きます。その通~り!○○ピアノのCMではありませんが、
ここがポイントなのです。
一度できなかったから、三日坊主で終わったから、それがなんだ。
また今日から始めればいい。また三日坊主で終了したら意地でも、人に言ってしまったから、やる事を口にしたからを理由に
始めればいい。
訓練→癖づけ→継続→習慣化→身に付く、ここまで何度も何度も何度も挑戦すればいい。
しかし、すぐに「あきらめる」「やめる」「やらない理由をさがす」「かっこいい言葉だけ発しての満足」「○○のせい」
これは論外。
やっている風を醸し出す事もやめた方がいい。それは人の目に映る姿が何も変化していないから。
結果・成果ばかりが満足を得る手段ではないが、勝負事・仕事はここに集約される。
災い→失敗、挫折、断続
福→結果、成果、成長、継続
災い転じて福とする、言葉を置き換えると失敗しても一生懸命あきらめずに取り組んだ事は、必ず自分の力になると言う事。
シーズン中、レースに勝てず、勝ちたかったと言われても、出す言葉は「冬季どう取り組んだ?」そのクラブ生の
行動論になります。
「もしも」はなくて 「もう一度もなくて」「巻き戻し」も出来なくて「一日ずつ一日ずつ響かせていくしかないから」
「10000回だめで へとへとになっても 10001回目は変わるかもしれない」
人からの影響、飛び付き、一時のやる気、これは継続は不可能です。「覚悟」を持つ事。
覚悟を持った人間は心から行動できる。
冬季は終了に向かっています。覚悟と真剣を歌詞から読み取れる選手になってくれる事を切に願います。
今日もお読み頂きありがとうございました。
今週も元気に笑顔で頑張りましょう。
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