連日世界陸上に目が釘付けです。

軽やかに、簡単に、走って跳んで投げている様に見えますが、どんな努力をしてどんなトレーニングをしてきたのか

興味があります。勝ちに行く事は常日頃からの積み重ねの何物でもありません。

世界のTOPが集う大会ならではの緊張感、悲しくも新型コロナによる欠場、越えなければならない壁はいくつもあるようです。

出場している選手全てが頑張っていますが、世界レベルの選手の頑張り方とこれからレベルをどんどん上げて行く

小、中、高校生の頑張りは少し違うような感じがします。

頑張ろうと思っても、「頑張れない」理由は「頑張らなければいけない」と考える事自体、その思考に楽しい付録についてこないからです。楽しい事は自然に行動になります。

遊ぶ事、食べる事、友達とのおしゃべり、買い物、ゲーム。時間を忘れてのめり込みます。

頑張ろうとしなくても、自然に行動をしている事。わくわくする事。なかなかトレーニングにわくわくする選手はいないかと

思います。しかし目的が明確ならばトレーニングも楽しくなります。

こんな文章に出会い、頭では分かっていたつもりでも、文章化され目から入る情報にグッときました。

心の底ではやりたない思てることや、嫌いなことを無理やりやろうとするやろ。

努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力することそのものを目的にして頑張ろうとするやろ。

そんなもん続くわけないで。なんちゅうても、本音はやりたないんやから。

→夢をかなえるゾウ1  P112参照 (現在の愛読本、ぜひ読んで見てください。ガネーシャ様が関西弁で話します)

好きこそものの上手なれ。一暴十寒。

今自分の取り組んでいる事に楽しい見つけて、なりたい自分を引き寄せて行きましょう。