日中の温かさに気を緩めると、夕方からの気温低下に思わず着用している物を間違えたと感じます。

11月とは思えない気温20度前後の天気に有難いと思う事もあれば、野菜高騰、卵高騰、何を購入しても高いの感想です。

日本は四季があっての良さもあり、旬を感じる事が出来た時代も、地球沸騰のツケが色々な所に現れているのかもしれません。

人にも色々な苦手分野がありますが、私は本を読むのが苦手です。

漫画・小説・雑誌あらゆる活字が苦手ですが、少々読み進める事が出来るのが、自己啓発本です。

昔はシドニーシェルダン著書の分厚い本を上下読むのが楽しくて夜な夜な読んだものでしたが、今は字が見えにくい、見ずらい事もあり、

本離れをしています。

稲盛和夫氏著書の本を長い時間かけて読んでいますが、集中力が足りません。30分程度が限度です。

今は電子化、ツールも発達し、字を書く事も減りました。本さえ携帯で見れらる時代です。

本の匂い、感覚、紙の触り心地、表紙のデザイン等、印刷された本独特の良さもあります。一時の気の迷いや影響で読むと決めた

本を粗末に扱わず、大切に読み進めて人生に生かせる思考、行動を見つけて行きたいと思います。

その本の一説に「将来が見える」と言う文があります。

思い描く、プランを立て、将来の動向を見据え、ほぼ確実となるだろう将来のあるべき姿が見えるまで行動し、予言するかの如く

発展性を見極める力を持つ。稲盛氏は携帯電話の普及と月々の料金設定までほぼこうなると言い当てていたそうです。

見通す力とこんな時代が来ると将来が見える力。

こうなりたい、ああなりたい、なればいいなではなく、今の時代から今後の見通しを考えられ、実現するように準備をして行く。

少子化が進み人口が減少する一方、どんな行動が貢献につながるのか、人の役に立つことができるのかを本を読み進めながら考えて

行きたいと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。一週間の速さに愕然となりながら、この週末もあっと言う間に終わりそうです。

楽しく、有意義なお時間をお過ごし下さい。