新学期が始まりました。桜も満開の見頃となり季節にも色が付き始めました。

毎年咲く桜ですが、震災があっても、自然災害があっても、変わらず綺麗に咲いて人を魅了する姿に、自分が年齢を重ねる毎に桜の見方も変化したと感じます。

四季を過ごす人間も、草花も動物も継続し続けることが生きる術なのかもしれません。見上げる桜に、上を向いて歩くことを思いださせてくれました。

寒い寒いと身を縮め、下を見て過ごす季節の終わりは桜なのかもしれません。

普段あまり気にせず、気にも留めないことが、実はとても有難いことで、幸せな事です。

当たり前があって成り立つ日々の生活、特別の日だから特別が出来るのであって、当たり前が無くなった時に、感謝がわかるのかもしれません。

学校に通えること、毎日食事が頂けること、友達と会えること、健康でいられること、楽しいと思える瞬間、笑顔でいられること、たくさんの当たり前に感謝しながら

今年度もそれぞれの目標に向かって頑張っていきましょう。

目標は夢の積み重ねです。