12月3日土曜日、クロスカントリー大会が開催されクラブから総勢24名のクラブ生が出場しました。

運営してしてくださった陸協関係者の皆様、早朝よりご協力頂きました保護者の皆様、寒い雨の中のご対応感謝申し上げます。

これにて2022の大会が終了し、あっと言う間にシーズン閉幕です。

大会の度その瞬間、その時を大切にしてきましたが、

あの時こうしていれば・・あの時の調整は抜群だった・・と振り返っては様々な思いに駆られます。

こんな思いが出来るのもクラブ生の頑張りがあるからです。クラブ生、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

とは言っても今日からまたトレーニングです。

来シーズン、自分にも他者にも簡単に負けない心身を作り上げて行きましょう。

 

最近、Silentと言うドラマが話題だと耳にしました。大体にして作り物のドラマは先が読めてしまいますし、

何より結末がハッピーエンドです。そして美しすぎます。そんなドラマに夢も希望も持たない50半ばの私ですが、

共感・共観出来る部分もあります。

五体満足だった体が突然不自由になってしまったと想像した時、不自由になった自分が周囲からどんな目で見られているのかと

不安になった時、将来の不安との戦い、仲間との関係等を想像すると大変な出来事に見舞われ、高い壁にさえぎられた

感覚になるでしょう。辛さで耐えられなくなるかもしれません。

例えばそういった状況を自分に置き換えても、大切な人に置き換えても平常心ではいられません。

仮定の中での文章ですから、今は健康な自分を大切にする。元気に生んで育ててくれている両親・家族に感謝する。

五体満足である事に感謝する。困っている人を見つけたらそっと手を差し伸べる。孫の手と同じです。痒いところに手が届く

心配り。

実生活はドラマの様にいつもきれいで美しい所に着地は取れないかもしれません。しかし着地点がどこであろうと

自分が満足出来る場所にたどり着く事が大切です。着地の高さをどんどん変えて行く努力で良いのだと思います。

ファンタジーで幻想的な世界は夢ある所だから逃避が出来るです。

実生活、逃避ばかりしていたら、後 ! ツケだらけになります。

自分の歩いた道の後ろには自分の足跡と自信が付いて来ます。自分で作り出した経験と実績は誰にも奪われない。

芸能人の美しさに負けないぐらい、努力して一生懸命に生きた一般人にも醸し出すオーラが存在すると思います。

 

さあ今週も始まりました。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ、丈夫ナカラモチ。ついでに寒ニモマケズ!

笑顔と元気で一週間頑張りましょう。

 

 

 

 

 

 

全クラブ生技術面だけではなく、メンタルも向上し、仲間に優しく、競技に強い選手になりました。