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「り」の役目

日本語には漢字・ひらがな・カタカナが存在しています。訓読み・音読みもあり覚えるのも大変です。

先日、毎日開く手帳に目配り・気配り・心配りと記載しました。

大切なお子様をお預かりしているクラブですから、三つの配りを忘れない様に記したものです。

ふと、心配りと書いた時に手が止まりました。

「り」の送り仮名が入ると「こころくばり」。「り」が入らないと「しんぱい」。

たった一字で意味合いが違ってきます。心配する事は悪い事ではありません。

しかし心配し過ぎも心身にはよくはありませんが、その人が大事だからこそ心配するのです。

程よい心配は、人に安心感を与える事でもあるように思えます。

心を配る事は、人を思い、優しさのお裾分けの様でもあります。

「心配」+「り」、この「り」の効果が映し出すものは心配、心配りの表裏を物語っているのかもしれません。

言葉を通じて感じる人の気持ち、言葉以上の愛情ある、人の気持ち。

日本語のすごさや、物を感じ取る事、言葉の意味合い、言葉の変化、たった漢字二文字、送り仮名一文字から

学んだ事でした。

今週も笑顔で楽しく、三つの配りを大切に取り組みます。

 

 

 

 

 

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